「プッシュトゥトーク」はクルマにとって救世主となるか? | RBB TODAY
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「プッシュトゥトーク」はクルマにとって救世主となるか?

エンタープライズ モバイルBIZ
 新社会システム総合研究所とIRIコマース&テクノロジーの両社は12月16日、NTTドコモとKDDIの協力を得て東京都内の明治記念館において、プッシュトゥトークに関するセミナー「ケータイの新しいコミュニケーション/『プッシュトゥトーク』はブレイクするか?」を開く。

 「米ネクステル社が“現場”の圧倒的な支持を得て1700万ものユーザーを獲得したプッシュトゥトーク機能がいよいよ日本にも上陸した。無線利用がもっとも多い自動車業界はかたずをの飲んで見守っている。このサービスをどのように生み、どのように育てるか、日本の通信キャリアの動向に注目している」(通信・ITSジャーナリスト神尾寿氏)

 実は筆者も本日、グループでこのプッシュトゥトーク(ドコモでのサービス名は「プッシュトーク」)を車内含めて使い倒してみた。メール偏重の日本のケータイコミュニケーションでは、運転中のコミュニケーションでメールが使えないことが不満や危険の元になっている。ところが、このプッシュトゥトークサービスは車内コミュニケーションを変える力、運輸業界のビジネスを変える予感がある。

 プログラム最後のパネルディスカッションでは、始ったばかりの現行サービスの評価をふまえて、サービスの拡張や次世代端末への要望、コンシューマ&ビジネスに向けた周辺機器への期待などにも踏み込む予定。

■講師
●通信・ITSジャーナリスト神尾寿氏
●NTTドコモ、プロダクト&サービス本部マルチメディアサービス部コンシューマサービス企画担当課長尾上健二氏
●KDDI、au事業本部au商品企画本部モバイルサービス部サービスグループ課長補佐鈴木吾朗氏
●日時:12月16日(金)12:45−17:45
●会場:東京コンファレンスセンター品川東京都港区港南1-9-36
《RBB TODAY》
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