キヤノンの7〜9月期、デジカメ好調でカメラ部門の営業利益64%増 | RBB TODAY
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キヤノンの7〜9月期、デジカメ好調でカメラ部門の営業利益64%増

IT・デジタル デジカメ
 キヤノンが27日発表した2005年7〜9月期連結決算は、売上高が前年同期比5%増の8,785億円、営業利益が同9%減の1,435億円、純利益は1%減の1,006億円となった。

 カメラ事業については、デジタル一眼レフカメラ「EOS Kiss Digital N」「EOS 5D」を中心に大きく売り上げを伸ばした。これに伴い、交換レンズの売り上げも順調に拡大。コンパクトデジタルカメラでは、「IXY DIGITAL 55/60/700」「PowerShot A520」などが順調に推移し、デジタルカメラ全体の売り上げ台数は前年同期比30%以上の高い伸びを示す。

 これらの結果、カメラ事業の売上高は前年同期比23%増の2,032億円。営業利益は、増収効果やコストダウンに加え、一眼レフタイプなど高付加価値製品の売り上げ増により、同64%増の488億円となった。
《高柳政弘》
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