独ライカ経営危機、仏エルメスら大株主が支援を保留 | RBB TODAY
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独ライカ経営危機、仏エルメスら大株主が支援を保留

IT・デジタル デジカメ
 独ライカカメラは、仏エルメス・インターナショナルなど主要株主2社が会社再建策への支援を保留したため、再建計画の実施が困難になったことを発表した。ライカは、デジカメ市場への進出の遅れから経営が悪化し、2005年3月期は1,550万ユーロ(約21億円)の赤字を計上。5月の臨時株主総会において、1,350万ユーロ(約18億円)の新株発行などの再建計画を決めたが、これに反対する株主から差し止め訴訟を起こされている。
《高柳政弘》
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