【『G-BOOK ALPHA』逆襲】ハイスピード&通話機能、新型DCMを採用 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

【『G-BOOK ALPHA』逆襲】ハイスピード&通話機能、新型DCMを採用

IT・デジタル その他
 この新たなテレマティクスサービスの中で、重要な位置を占めるのが、車載通信モジュール「DCM(Data Communication Module)」である。
  •  この新たなテレマティクスサービスの中で、重要な位置を占めるのが、車載通信モジュール「DCM(Data Communication Module)」である。
  •  この新たなテレマティクスサービスの中で、重要な位置を占めるのが、車載通信モジュール「DCM(Data Communication Module)」である。
  •  この新たなテレマティクスサービスの中で、重要な位置を占めるのが、車載通信モジュール「DCM(Data Communication Module)」である。
 この新たなテレマティクスサービスの中で、重要な位置を占めるのが、車載通信モジュール「DCM(Data Communication Module)」である。

 トヨタは2002年に開始した先代「G-BOOK」サービスの頃から、DCMと呼ばれる通信モジュールを採用してきた。今回、これが新しくなった。

 用意された新型DCMは2種類。ひとつは通話・通信機能を持つ「標準タイプ」。もうひとつが、通話・通信機能のほか、エアバッグの作動を関知して自動緊急通報機能を持つ「エアバッグ連携タイプ」だ。

 どちらのタイプも通信機能は同一で、KDDIが提供する最新の第3世代携帯電話(3G)技術「CDMA2000 1xEV-DO」に対応する。

 1x EV-DOは最大2.4Mbpsの高速データ通信とビット単価の安さが特徴であり、携帯電話初のパケット料金定額制を実現した画期的な技術だ。新型DCMでは従来の最高16倍という通信速度を実現。体感速度の大幅な向上に成功している。前回に比べてより低額なパケット料金定額制を採用している。

 「新型DCMでは通信速度が大幅に向上しており、カーナビ側の処理速度向上とあわせて、(テレマティクスの)体感速度はかなり速くなっています」(友山茂樹e-TOYOTA部部長)

 テレマティクスというとこれまで、多少「通信で待たされる」印象が強かったが、今回はそうしたフラストレーションが大きく軽減されそうだ。

 通話機能はモジュールに新たな電話番号が付加される形であり、手持ちの携帯電話との番号共有はできない。自動車電話として使うには「自動車電話サービス」の加入が必要だが、緊急時のヘルプネット利用に関しては、自動車電話サービスに加入していなくても通話機能が使えるようになっている。
《》
【注目の記事】[PR]

特集

page top