東芝とキヤノン、50インチのSEDテレビを秋に量産化へ
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東芝とキヤノンの合弁会社であるSEDは、8月にSEDパネルの量産を開始する予定。
東芝とキヤノンは、このSEDパネルを採用したSEDテレビの量産体制を秋ぐらいから敷くという。なお、SEDテレビの製造は、東芝が行う。キヤノンでは、東芝からOEM供給を受け、自社ブランドで販売する。将来的には、キヤノン自身もSEDテレビを製造する見込みだ。量産開始時の生産規模は月産3,000台。
価格は、プラズマや液晶テレビの市場価格を考慮し、検討しているという。