総務省、研究機関を対象に超高速インターネット衛星を用いた実験の参加者を募集 | RBB TODAY
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総務省、研究機関を対象に超高速インターネット衛星を用いた実験の参加者を募集

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 総務省の「衛星アプリケーション実験推進会議」は、大学や企業や各種研究機関を対象に「超高速インターネット衛星」(WINDS)を用いた実験の参加者を募集する。2004年4月に受付を開始する予定だ。

 WINDSは、2005年に打ち上げが予定されている実験用の通信衛星。静止衛星軌道上に打ち上げられ、日本、韓国、中国、香港、シンガポール、ジャカルタなどアジア各地をKa帯(上り27GHz帯/下り18GHz帯)でカバーする。さらに、衛星には、ATMの交換機が搭載されており、155Mbps×3チャンネルのトラフィックを衛星単体でスイッチできるのが特徴だ。

 実験に参加するとWINDSの中継器を無料で利用できる。なお、原則的に地球局に関しては参加者側が用意することになる。
《安達崇徳》
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