Yahoo! JAPANが実施した2つのキャンペーンで、本来ならば無料になったはずなのに料金を請求するという事態が起こっていたことが判明した。 この誤請求問題は、ADSLサービス「Yahoo! BB」の加入促進キャンペーンとして実施されていた「本人確認費最大6か月無料キャンペーン」と「Yahoo!メールウイルスチェックサービス年内無料キャンペーン」の2つ。 誤請求の対象となったのは、両キャンペーンで714件、合計約20万円。原因は、キャンペーン期間の適用ミスによるものという。両キャンペーンとも、適用期間は5月22日から6月16日までのところ、6月23日まで延長していたため、ミスを誘発したものと思われる。 同社では、この問題に対して該当するユーザに個別に連絡、お詫びと返金処理を行う。また、今後は業務手順の改善を行い、チェック体制を見直すとしている。
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