NTTコミュニケーションズ、2002年をめどに個人・SOHO向けIPv6/IPv4デュアルサービスをスタート | RBB TODAY
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NTTコミュニケーションズ、2002年をめどに個人・SOHO向けIPv6/IPv4デュアルサービスをスタート

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 NTTコミュニケーションズは、アッカ・ネットワークスと共同で、個人・SOHOユーザー向けのIPv6/IPv4のデュアルスタックによるインターネット接続サービスを開始する。サービス開始時期は2002年度の第1四半期で、IPv4とIPv6の両方が利用できる。デュアルスタックサービスということで、現在提供されているOCN IPv6トンネル接続サービスと比べて、IPv6ネイティブ環境に近いサービスとなる。

 新サービスは、インターネット側から設定を自動的に行う「プラグアンドプレイ」や、パケットフィルタリングなどのセキュリティ機能が利用できる。当初、アクセス回線はアッカのADSL回線に対応、他社ADSL回線やFTTH、無線にも対応する予定。

 法人向けのIPv6/IPv4デュアルサービスは2003年度、データセンタ・ISP向けデュアルサービスは2004年度以降の提供が計画されている。個人・SOHO向けからスタートするのは、プラグアンドプレイのメリットが大きいことと、ルータやPCのIPv6対応が比較的早い時期に実現されるためとしている。
《RBB TODAY》
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