電力系地域NCC5社、ADSL接続サービスのホールセールを開始。ニフティをISPとして4月から7月にかけて各社提供開始 | RBB TODAY
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電力系地域NCC5社、ADSL接続サービスのホールセールを開始。ニフティをISPとして4月から7月にかけて各社提供開始

ブロードバンド 回線・サービス
 北海道総合通信網(HOTnet)、東北インテリジェント通信(TOHKnet)、北陸通信ネットワーク(HTNet)、中国通信ネットワーク(CTNet)、四国情報通信ネットワーク(STNet)の5社は、ニフティに対してADSL接続サービスを提供すると発表した。

 提供予定の「ADSL接続サービス」は、速度が下り最大1.5Mbps、上り最大512kbpsで、モデムタイプがルータタイプとUSBタイプの2種類である。月額利用料は、電話共用タイプが5,800円、専用線タイプが7,700円、初期費用が5,300円(初期費用には、NTT工事費は含まれない)。その他にモデムレンタル料(400円〜500円)が別途必要となる。

 受け付け開始時期は、STNetは一番早く今月24日より、次にTOHKnetとHTNetが6月上旬に、HOTnetとCTNetは7月になる予定である。また、サービスエリアは、各地域の道・県庁所在地を中心とした地域から始まり、順次拡大される予定である。

 各地域のNCCとの提携によって、ニフティは他のISPに先駆けてADSL接続サービスを全国的に展開する見通しが立ったといえよう。なお、STNetは、ニフティへの提供に先立ち、先月19日よりネットウェーブ四国を通して、四国地方の各県庁所在地の4局でのADSLサービスを開始している。
《RBB TODAY》
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