宮澤エマ、演技の素養は父方の祖母から「演劇との出会いを作ってくれた」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

宮澤エマ、演技の素養は父方の祖母から「演劇との出会いを作ってくれた」

エンタメ その他
宮澤エマ【写真:竹内みちまろ】
  • 宮澤エマ【写真:竹内みちまろ】

 宮澤エマが、9日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で、演技の素養について語る一幕があった。

 連続テレビ小説『おちょやん』『らんまん』、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』など演技派で知られる宮澤。父は外交官、祖父は元首相・宮澤喜一氏と、芸能とは全く無縁だったが、父方の祖母はずっと女優になりたかった人だったそうで、かつては市民劇団に入っていた。

 「多分、父方のほうが血が色濃く出た」というエマは、ニューヨークで1人暮らしをしていた父方の祖母に、初めてミュージカルに連れて行ってもらったそうで、「演劇との出会いを作ってくれた」と感謝した。

 ただ幼い頃、一緒に「ライオンキング」を見に行ったもの、エマは「怖い!」と泣き出して帰りたいとせがんだという。祖母は「エマちゃん、この席は高い席だから、せめて1幕は見て行って!」と懇願したこともあったとか。

 この後、演技の世界へ進んだエマを喜んでくれた祖母だったが、4年前他界。『おちょやん』を見ることは敵わなかったと振り返っていた。
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top