4月12日、東京駅八重洲北口改札近くにある「東京ギフトパレット」に、クラフトバタースイーツ専門店「バターズ」がオープンする。
「バターズ」は、バターを作る上で生まれる無脂肪乳などの副産物も大切に使用し、長年受け継がれた伝統的な製法を組み合わせたクラフトバタースイーツを販売。
代表商品「クラフトバターケーキ」は、ニュージーランドで放牧され牧草を食べて育った生乳から作るグラスフェッドバターを使い、食感の異なる2つの生地ガレット・ブルトンヌとフィナンシェにミルクジャムを挟み、三層仕立てで焼き上げたもの。表面のサクッとした歯ざわりと、ミルクジャムがふんわりと膨らみ、生地の真ん中にできる空洞が生み出す食感の軽さも特徴の一つ。4個入1,458円、10個入3,456円。
「バターミルクケーキ」は、コンデンスミルクとグラスフェッドバターを一緒に焦がし、フィナンシェ生地に混ぜ合わせて焼き上げたもの。ミルクの甘さとバターのコクがたくさん詰まったフィナンシェだ。3個入810円、6個入1,296円、12個入2,538円。
「クラフトバターサブレ」は、北海道別海町の指定酪農家の生乳をヨーロッパの伝統的な製法であるチャーン生産方式により、じっくりと時間をかけて発酵させて作られたバターが主役のサブレ。バターの風味とコクをより強く感じられるよう焦がしバターをサブレにたっぷり入れ、一つ口の中に入れたら止まらなくなる贅沢な美味しさのサブレだという。1本1,944円。
