チェ・ミンシク、3年ぶりの復帰作『不思議の国の数学者』に自信「正しい生き方とは何かを問う映画です」 | RBB TODAY
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チェ・ミンシク、3年ぶりの復帰作『不思議の国の数学者』に自信「正しい生き方とは何かを問う映画です」

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 チェ・ミンシクの3年ぶりとなる復帰作『不思議の国の数学者』が28日より全国公開される。このほど、キャストのコメント映像が解禁された。

 同作は、脱北した天才数学者と挫折寸前の劣等生という、現実に失望しかけた2人が出会い、数学を通して人生を見つめ直していく物語。単なる数式上の正解だけが全てではなく、正解を見つけるための過程の大切さが描かれている。数学の美しさを証明するために円周率から作られた「πソング」のピアノ演奏など、数学を音楽で表現した圧巻のシーンも見どころ。



 主人公の天才数学者イ・ハクソンを演じたチェ・ミンシクは同作について「正しい生き方とは何かを問う映画です」と紹介し、「数学を通して人生に対する根本的な問題に問いを投げかけます。“間違った問いから正答は出ない”いいセリフです。人生もそうですよね」と劇中のセリフを引き合いに出して語りかけている。劣等生のジウ役に抜擢されたキム・ドンフィは同作について「結果だけを見せるのではなく過程を描く。人間くさい映画です」と自信を見せている。





 チェ・ミンシクとの共演について、キム・ドンフィは「作品に臨む態度、映画という芸術と向き合う態度、そういうものを学びました」と心酔した様子。ジウの教師役グノを演じたパク・ビョンウンも「彼はすばらしいメンターでした」と話し、イ・ハクソンの過去を知る唯一の友人ギチョルを演じたパク・へジュンは「生き方に悩んだ時に彼を見ると、道を示してくれているようで安心するんです」とチェ・ミンシクのキャラクターを絶賛している。
《KT》
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