出川哲朗が、17日放送の『世界の果てまでイッテQ！』（日本テレビ系）で、専門学校時代からの親友・内村光良との秘話を明かす一幕があった。
この日は「宇宙で干物は作れるか？」という実験が行われた。沖縄・宮古島で、生アジの開きを乗せた小型宇宙船を打ち上げる。そして上空3万メートル、真空状態の成層圏まで到達させ、干物を作ろうというもの。今回の見届け人である出川、そして谷まりあは、それが落下したあと試食。旨味成分が倍増していた干物の美味しさに感動していた。
このVTRを受けてスタジオにいたイモトアヤコが、「1個思い出したのが、結構前に…」と切り出し、出川が以前、上空1万メートルからスカイダイビングした挑戦について振り返った。
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これに対して出川も「スゴい覚えてる。前の日に珍しくチェン（内村の学生時代からの愛称）からメールが来て、『本当に無理だったらやらないでください』（と心配してくれた）」と明かした。いとうあさこは「友情！」と感激。暴露された内村は照れながらも、今回のチャレンジにかけて「友達が干物になっちゃダメ」と話していた。
1983年、横浜放送映画専門学院（現・現日本映画大学）で出会った2人。内村はそこで、のちの相方となる南原清隆とも知り合っているが、それから約40年来の絆に、ネットも「ウッチャンと出川さんの関係性、素敵すぎて」「やっぱりウッチャンにとって出川氏は友達なんだな」「さすがの気配りと優しさだね」といった反響が寄せられた。
2011年1月2日の放送で出川は、上空1万メートルからダイブし、新年を照らす“ご来光”の撮影に挑んでいる。
