6日放送の「チマタの噺」(テレビ東京系)に出川哲朗が出演。海外ロケでの悲劇を語った。 それは約20年前に出演した「進め!電波少年」(日本テレビ系)。「STOP ザ・エイズキャンペーン」と称し、オーストラリアのゲイバーでコンドームを配るという、今では考えられない企画を敢行していたという。 その店は1階で気に入った人を探し、2階でイチャイチャするというシステムだったのだが、2階に上がった出川を、5~6人のマッチョがいきなり襲撃。 全裸のままビリヤード台に張り付けにされた出川は、胸元のピンマイクに向かって、外で待機しているであろうスタッフに「ハプニング、ハプニング!」と叫んだのだが、誰一人として助けに来なかったという。 さらにマッチョの外国人に対し、「STOP」と言うべきところを「NO STOP」(don't stopではなく)と叫び続けてしまったのだとか。そのまま襲われ続けた出川は「未だに覚えています。あのオートラリアのビリヤード台の天井だけは」と、壮絶な修羅場を笑いで振り返っていた。