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手土産の目利きは秘書!…接待やプライベートでも

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「こちら秘書室」公認 接待の手土産2016
  • 「こちら秘書室」公認 接待の手土産2016
 ビジネスにおいて、最近、手土産への関心が高まっている。ビジネスシーンで喜ばれる手みやげや逸品を紹介するムックが、ぐるなびから出版された『「こちら秘書室」公認 接待の手土産2016』だ。

 「こちら秘書室」は、秘書業務に役立つコンテンツを掲載した会員数約3万3000人の秘書コミュニティサイトだ。取引先との会食・接待に適した飲食店情報のほか、セミナーやイベント、手土産情報などを取り扱う。そしてムックの『「こちら秘書室」公認 接待の手土産』は、「こちら秘書室」に登録する秘書会員による、ビジネスシーンに特化した手土産情報だ。

 2014年に「こちら秘書室」内に「接待の手土産」コーナーが開設され、名店の品から各地の逸品まで、ビジネスの一線で手土産選びの経験を持つ現役秘書たちが目利きした情報を紹介してきた。そういった全国の秘書たちに好評だった情報を、ビジネスマンや一般の人にも発信するため、今回ムック本が出版された。

 ぐるなびの調査によると、2013年より手土産についての関心が高まってきている。2013年ごろに景気回復の兆しが見え、2014年4月からは大企業の交際費について税負担軽減の措置が取られたことで接待が増加。調査では「メディアでの手土産特集が増えた」「外国の方との取引が増えた」「震災後、感謝の気持ちを相手に伝えることや絆の大切さを感じた」という回答も見られた。

 また同じ調査で、秘書の約98%、ビジネスユーザーおよび一般人の約77%は「手土産を選ぶ際に手土産の目利きが必要だ」と考えていることがわかった。渡す相手を喜ばせ心づかいを伝えるためには、手土産を選ぶにあたっての信頼できる“目利き”を必要としているわけだ。

 ぐるなびでは、現役秘書たちが集まる『秘書品評会』を定期的に開催している。商品の評価では、味はもちろん大きさや重さ、包装や紙袋、素材・品物に込められた想いやストーリーなど、秘書ならではの視点で評価している。品評会で一定以上の評価を得た商品は、その年の『接待の手土産セレクション』に選ばれる。そして1年間に評価され入選した商品の中から、特に評価の高い商品をその年の「特選」として表彰している。

 ムックでは、全国の「洋菓子」、「和菓子」、「おかずもの」など、「接待の手土産2016」入選114品と、それらの中でさらに評価の高かった特選30品を紹介する。

 誌面では、手土産を渡した際に相手に与える、イメージの鍵となる包装やパッケージを確認できる写真や、秘書ならではの評価ポイントやコメントも記載するなど、手土産選びに役立つ情報を掲載している。

 『「こちら秘書室」公認 接待の手土産2016』は編者:ぐるなび「こちら秘書室」編集室、出版社:日本経済新聞出版社、発行日:5月13日、定価は税抜き926円。
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