Visaはオリンピック大会唯一の決済プロバイダを務めているが、同社によると、リオ五輪は、Visa Checkoutおよびモバイル決済の両方に対応した初の大会とのこと。Team Visaアスリートのミッシー・フランクリン選手は、「オリンピック選手である私にとって、指輪は特別な意味を持っています。Visaの指輪型端末は、リオ・オリンピックに参加するすべての選手が持ちたいと願う画期的なイノベーションで、財布やカードを持たずに、競技後、直接買い物に行けるようになるなんてすばらしいことです」とのコメントを寄せている。 リオ大会では、主要なオリンピック会場、米国オリンピック委員会のオリンピックハウス、コパカバーナメガストアに、NFC対応のPOS端末機約4,000台が設置される予定。