転倒検知で発報する防犯ブザー付き自転車用テールライトが登場
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セキュリティ
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誤発報を抑制して侵入を検知する「トラップ式フェンスセンサ」……昭電
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多彩なセンサーで侵入者を防ぐ光ファイバー侵入検知システム……三菱電機
同製品は、自転車のテールライトとしての機能に加え、転倒を検知するセンサーとマイコンチップを内蔵。水平から30度以内に傾いた状態で数秒経過すると自動でブザーが鳴る仕組みになっている。
自転車を倒すだけでブザーが鳴るうえ、事故や転倒で動けなくなった場合でも周囲に自動で救援を求めることができるので、子どもの防犯対策だけでなく高齢者の見守りにも使用可能だ。駐輪中はライトをオフにすればブザー音もオフにできる。
ケース素材はポリカーボネイトと弾性樹脂を使用し、電源は単4形アルカリ電池2本。同社のWebサイトで寄贈を希望する学校や団体の応募を受け付けている。製品の販売は2016年3月を予定。18日~20日に東京ビッグサイトで開催される「産業交流展2015」では、同製品が展示される予定だ。