『アニマル横町』前川涼氏、二次創作の“エロ・グロ”表現「子どもに配慮を」 | RBB TODAY
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『アニマル横町』前川涼氏、二次創作の“エロ・グロ”表現「子どもに配慮を」

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 『アニマル横町』などの作品で知られる漫画家の前川涼氏が、自身の作品を用いた二次創作について、子どもに配慮するなど対策を心がけるよう呼びかけた。

 二次創作では、オリジナルのキャラクターを使って、別のストーリーや絵柄で作品が創られるため、中には本来は子供向けの漫画であっても、そのキャラクターを使ったアダルトものなどに作り変えられることも少なくない。

 前川氏の『アニマル横町』は少女漫画雑誌「りぼん」に連載中の子供向け漫画だが、やはりオリジナルとは違ったキャラクターで二次創作に利用されることもある。そうした状況に、6日にTwitterで「アニ横の絵を描いてくださるのは嬉しいのですが、アニ横は『りぼん』に載ってる漫画です。本来の読者層に見せられない類いの絵を描くなら(本当のこと言えば描いてほしくないですけど)検索よけするなり対策をしてください。 …こんなお願いしたくないんだよ…」と、複雑な心境を明かした。

 「二次創作や同人活動を全面的に否定しているわけではないです」という立場を示す前川氏。ただ、二次創作された自身のキャラクターがネットなどで検索して出てくることに、「アニ横を検索して思いがけずそういう絵が出てきたとしたら、それが前川の描いた物でなくても衝撃だと思います。 アニ横に限らず、子ども向けの物は子ども主体で考えましょうよ」と、子どもへの悪影響を危惧。「少なくとも、アニ横ではその程度の大人としての良識、モラルというかマナーというか…配慮?が出来ない方には触れてほしくない。と思います。 そこのところくれぐれもお願いします」と理解を求めた。
《花》
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