テレビ番組『テラスハウス』は、海の見えるシェアハウスに暮らす男女6人の日々を記録したリアリティショーとして、2012年10月に放送がスタート。以来、総勢22名の若者の2年間を描き出し、今年9月終了。番組のラストシーンは、2年間テラスハウスに住み続けた菅谷哲也が、家の扉を開け出ていこうとするところで終わるが、映画では、扉の向こうには本当の「ラスト」へと続く新たな日々が待っており、菅谷と新たな住人たち、加えて卒業したメンバーたちによる「ラストデイズ」が始まる、というストーリー。
今回、映画化決定に合わせて公開された特報と予告編は、テラスハウスのドアを開け「えっ」とリアクションする菅谷から始まる。彼の「オレ出るんですよ」という言葉に、「でも、テラスハウスは終わらないみたいで」と意味深な発言をする女の子が現れる。場面が切り替わり、菅谷の「テラスハウスに住んでんの今」という話を聞き「マジ～！？」と驚く今井華や筧美和子も登場する。
また、別の場面では「モテキ来た」「嘘でしょ」「劇場版、6人って誰が居るの？」との会話で、宮城大樹や湯川正人などの“テラスハウスALL STARS”も顔を見せている。今井洋介は「新入り2人が可愛くて」と話しており、早くも波乱の予感も。そして島袋聖南の「私、テラスハウスに行きたいんだ」という衝撃的なコメントも飛び出している。
映画『テラスハウス クロージング・ドア』は、来年2月14日に公開の予定となっている。
