ソフトバンクM、音声合成ソリューション「Rizbell」提供開始
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「Rizbell」は、複数の企業や店舗などでシステムを共有・管理ができる、クラウド型の音声合成ソリューション。電話窓口での自動応答、スマートカタログやeラーニング教材でのナレーション、商業施設などでの案内放送といった用途を想定している。東芝の音声合成エンジンの特許技術を採用しており、それを基にソフトバンクモバイルが独自に改良を加えたとのこと。要望に沿った話者(キャラクター)の制作にも対応する。他のコンピュータと接続しないスタンドアローン型のシステムでも提供可能。
初年度は、日本語、英語(米語)、中国語(北京語)、韓国語の4カ国語、17話者でのサービス提供を行い、今後は、英語(イギリス英語)、フランス語、ドイツ語、スペイン語、中国語(広東語)などの言語・話者でも提供していく。音声は「Rizbell」のウェブサイト(10月1日正午公開)で試聴可能。
今後は、音声認識ソリューションや自然言語処理ソリューションの提供を予定している。