災害発生時の支援協定、アマゾンが徳島県と締結……ほしい物リスト活用、国内初
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避難場所など、防災に役立つ情報がわかる「Google防災マップ」公開
南海トラフ巨大地震など、徳島県内で大規模な災害が発生した場合に、避難所で必要となる物資の情報を公開支援することにより、物資調達をより迅速・的確に行われるようにするのが狙い。徳島県内の避難所約1,000か所に対して、必要なときに必要な物資を必要な数だけ、Amazon.co.jp上の「ほしい物リスト」サービスを活用し、一般からの支援を可能とする。
これを受けアマゾンは、災害発生に備えて「ほしい物リスト」に関するマニュアルを徳島県に提供し、避難所毎の「ほしい物リスト」サービスの初期設定を支援する。また、発生時には、「ほしい物リスト」が周知されるように、Amazon.co.jp上に特設ページの公開等の支援に努める。
なお東日本大震災後、アマゾンでは、「ほしい物リスト」サービスを活用して、約7,000か所以上の避難所・学校・非営利団体・個人宅等に、合計10万個以上の物資を支援できる環境整備に努めてきたという。