KDDI、東京と大阪にグローバルデータセンターを新設……国内最大級の電力供給能力
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「TELEHOUSE OSAKA 2」および「TELEHOUSE TOKYO Tama 3」は、電力使用量の大きい高性能サーバを多用する大規模なWEBコンテンツやクラウドの提供ニーズに応えるため、国内最大級の電力供給能力を備えたデータセンター。
「TELEHOUSE TOKYO Tama 3」の1ラックあたりの供給電力は、同社の従来のデータセンターと比べて約5倍となる国内最大の42kVA(定格)。ラックの収容効率を大幅にアップすることで、国内でICTを戦略的に活用するユーザーや海外のクラウド事業者等の経済的な事業の推進をサポートする。
TELEHOUSEは、東京・大阪の新設により、全世界で13地域、24都市、46拠点(国内20拠点)となり、総床面積は約371,000平方メートルとなるという。
同社では、今後も急増するクラウドやインターネットのニーズに対応するため、データセンター「TELEHOUSE」やグローバルネットワークの拡充・強化を図り、ユーザーのビジネスをサポートしていきたいとしている。