カゴメは、野菜ジュースの飲用による、食後の血糖値の急激な上昇の抑制に関する動物実験をおこない、その実験結果を、日本食品科学工学会第61回大会で発表する。 実験では、糖質だけを摂取した時に比べて、野菜ジュースを一緒に摂取した方が血糖値の上昇が抑えられること、また、野菜ジュースを糖質の10分前に摂取することでも同様の効果が得られることがわかったという。当実験は、食後の血糖値の急激な上昇が、メタボの発症や進行に繋がる可能性があることを背景として行われた。 日本食品科学工学会第61回大会は8月28～30日に福岡市で開催される。
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