【COMPUTEX TAIPEI 2014 Vol.13】マルチペアリング対応のAndroid搭載メディアプレーヤー「QBOX368」 | RBB TODAY
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【COMPUTEX TAIPEI 2014 Vol.13】マルチペアリング対応のAndroid搭載メディアプレーヤー「QBOX368」

IT・デジタル その他
ブースでは来場者をゆるキャラがお出迎え
  • ブースでは来場者をゆるキャラがお出迎え
  • QNOのAndroid搭載メディアプレーヤー「QBOX360」
  • AndroidベースのオリジナルUIを採用。Google Playストアも利用できる
  • 賑やかな抽選会イベントも行われていた
 COMPUTEX TAIPEIの会場「TWTC 1号館」に出展する台湾のメーカーQNO(キューノ)が複数のモバイル機器とのマルチペアリングに対応するAndroid搭載メディアプレーヤー「QBOX368」を出展した。

 本体のサイズは男性の手のひらにのせると若干四方幅がこぼれるぐらいの、割とコンパクトなサイズ。本体にはUSB2.0×2、HDMI×1、SDカードスロット×1を搭載していて、USB/SDカードで接続したストレージ機器に保存した動画や音楽などメディアファイルの再生、あるいはDLNA対応のノートPCなどの機器に保存したファイルをネットワーク経由で本体で再生して、HDMI経由でテレビに送り出す、という使い方はまあ当たり前のようにできる。

 「注目して欲しいのは、スマホやタブレットなど複数の機器にマルチペアリングできることです」と同社スタッフ談。Wi-FiまたはBluetooth経由でマルチペアリングした機器を、Android 4.4を搭載する本体のインターフェースで管理しながらスムーズに再生が楽しめることが特徴なのだという。1.5GHzのクアッドコアプロセッサに4Gのメインメモリー、クアッドコアのGPUが搭載されている。Wi-Fiは11b/g/n対応。発売は今年の第3四半期ごろが予定されているそうだ。
《山本 敦》
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