移行が間に合わないWindows Server 2003を保護 | RBB TODAY
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移行が間に合わないWindows Server 2003を保護

ブロードバンド セキュリティ
サービスのイメージ図
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株式会社日立ソリューションズは4月14日、トレンドマイクロ株式会社のセキュリティ対策製品を用いた、Windows Server 2003向けの暫定的な脆弱性保護サービスを同日より提供開始すると発表した。日立ソリューションズは、本サービス提供にあたってトレンドマイクロの総合サーバーセキュリティソリューション「Trend Micro Deep Security(Deep Security)」を採用し、顧客のサーバ環境や要望に応じた仮想パッチを適用する。

IDC Japanの調査によると、国内企業の68.3%がWindows Server 2003を利用している。しかし、マイクロソフトは2015年7月15日でWindows Server 2003のサポートを終了すると発表しており、企業によってはサポート終了後も一時的に使用しなければならない可能性も想定される。本サービスでは、トレンドマイクロの「Deep Security」を導入し、対象のWindows Server 2003から脆弱性が発見された際には仮想パッチを配信する。日立ソリューションズは、顧客のサーバ環境や利用状況を事前に確認し、重要サーバを個別にグルーピングした上で、その用途に応じた仮想パッチの独自の設定・チューニングを実施する。

「Deep Security」で移行が間に合わないWindows Server 2003を保護(トレンドマイクロ、日立ソリューションズ)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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