日立システムズ、風評被害を防ぐ「ソーシャルリスクモニタリングサービス」提供開始 | RBB TODAY
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日立システムズ、風評被害を防ぐ「ソーシャルリスクモニタリングサービス」提供開始

エンタープライズ ソフトウェア・サービス
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 日立システムズは24日、ホットリンクと連携し、Webのソーシャルデータから風評被害やクレーム、情報漏えいなどのリスク情報を発見・報告するクラウド型の「ソーシャルリスクモニタリングサービス」の販売を開始した。

 日立システムズは、2013年2月からホットリンクと協業し、異業種間のデータ流通やビジネスマッチングを支援するオープンイノベーションサービス「Smart Business Gateway」の1つとして、ソーシャルデータの活用・分析サービスを提供している。今回、クラウド型の「ソーシャルリスクモニタリングサービス」を「Smart Business Gateway」のラインアップに新たに追加した。

 ホットリンク社のサービスを基に開発。同社独自の検索システムでインターネット上を巡回し、Twitterやブログなどを含めたさまざまなWebサイトから、指定したキーワードが掲載されているページを発見し、該当するWebの“URL”や“キーワードを含む抜粋文”などをデイリーで報告する。ホットリンクは、「2ちゃんねる」データの企業向け商用利用の独占権を取得しており、「2ちゃんねる」内のデータを検索することもできる。

 当て字、伏せ字などを踏まえた検索の他、リスクに関する2万語の辞書データも活用し、データの重み付けにより、リスクワードを抽出可能。価格は初期費用が105,000円/社、月額費用が105,000円/ID~。
《冨岡晶》
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