NHKは5日、コンピュータグラフィックスによる手話のアニメーション「手話CG」を評価するためのホームページ「NHK手話CG」を開設した。 現在NHKでは、将来の手話サービスの充実を目指して、手話CGを自動生成する技術の研究開発を行っている。その一環として、手話通訳士の身体動作をモーションキャプチャー技術で記録し、約7,000単語分の手話CGを制作している。 今回、 日本語の単語から「手話CG」を検索・表示できるシステムを開発した。このシステムについて、分かりやすさなどの評価や意見を手話利用者から集約するため、 ホームページにて公開する。 「NHK手話CG」の検索ボックスに日本語の単語を入力すると、手話CGの候補が検索結果一覧として表示される。「この手話の動画を見て評価する」ポタンをクリックすると、評価フォームが表示され、手話CGを見た評価や意見が入力可能となる。
2万年後の地球が舞台！アニメ映画『GODZILLA』ポスター公開
