ソフトバンクモバイルは7日、2013年夏モデルとしてスマートフォンの新製品「DIGNO R 202K」(京セラ製)を発表した。発売は7月中旬以降。 4.3インチHD(1,280×720ピクセル)のディスプレイを搭載したAndroidスマートフォン。IPX5/IPX7相当の防水機能をもちながら世界最軽量という94gを実現、軽量かつコンパクトなボディで、軽量化に際しては、バッテリはボディから取り外せない一体成形としたほか、ガラスを薄型にしたりフレーム材にマグネシウム合金を用いたりといった工夫がなされている。 ディスプレー全体が振動して音を伝える独自の「スマートソニックレシーバー」を搭載。受話口がないので、耳に当てる位置を気にせず通話が可能。使いやすさに配慮した「エントリーホーム」を搭載。従来の携帯電話と同じようなメニュー画面に切り替えることもでき、初心者にも安心して使えるUIを採用した。 OSはAndroid 4.2、CPUにはデュアルコアの「MSM8960」（1.5GHz）を採用。内蔵メモリはRAMが1.5GB、ROMが16GBで、外部メモリとして最大32GBのmicroSDHCカードが利用可能。バッテリー容量は1,800mAh。メインカメラには、オートフォーカス、手ぶれ補正に対応した約810万画素CMOS、サブは32万画素。おサイフケータイ、GPS、IEEE 802.11 a/b/g/n(2.4GHz/5GHz)、Bluetooth 4.0、赤外線通信、ワンセグ、テザリング、緊急速報メールに対応する。本体サイズは幅60mm×高さ122mm×奥行10.4mm、重量は約94g。ターコイズグリーン、ピンク、ブラック、ホワイトの4色が用意される。
【デジージョ レポート】いかにもシリコンバレーな素敵オフィスで、素敵なスマホを触ってきました
