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NTT東、手軽に映像発信が可能な「フレッツ・キャストシェア」発表

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 NTT東日本は28日、低廉な料金で手軽に複数の相手へ映像等の配信が可能なサービス「フレッツ・キャストシェア」を発表した。自治体・NPO等の各種団体、一般企業が小規模な情報発信を行うケースを想定したサービスで、2013年1月上旬より提供を開始する。

 現在、大規模事業者向けに提供している「フレッツ・キャスト」に対し、「フレッツ・キャストシェア」では、NTT東日本の提供する配信設備等を利用し、1Mbpsからの狭帯域でのマルチキャスト配信が可能。広帯域まで、柔軟に変更することもできる。また配信拠点数は100拠点単位で利用でき、利用期間も月単位に加え日単位での契約が可能。自治体・NPO・スポーツ団体等の情報発信、一般企業内での研修利用や、当日限りの中継映像配信など、より小規模な情報配信ニーズに対応する。

 事業者の利用用途によって、撮影した映像をリアルタイムで配信する「ライブ配信」、あらかじめ用意したコンテンツを設定した時間に配信する「スケジュール配信」、エンドユーザーが選択して要求したコンテンツを個別に配信する「VOD配信」を利用可能。

 配信先拠点として、フレッツ光だけでなく、インターネット配信オプション(ユニキャストメニューのみ)を利用することで、フレッツ光以外のインターネット回線を利用するユーザーへの配信が可能。配信先の端末は、PCだけでなく、スマートフォンやタブレット端末等に対応する。

 なおこれにともない、「フレッツ・オンデマンド」は、2013年1月7日をもって提供を終了となる。
《冨岡晶》
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