米Googleは24日（現地時間）、アンドロイド版のGoogle+アプリをアップデートした。Googleでは5月10日にiPhone版をアップデートしており、この時にAndroid版のアップデートは数週間後になると予告していた。 新しいGoogle+アプリはユーザーインターフェースが一新され、このところGoogleが多用している言葉を借りれば「よりシンプルで、より美しく」なった。「Google+」のロゴが表示されるだけの無用なトップ画面はなくなり、ストリームがホーム画面として起動時に表示されるようになった。 操作性はかなり改善されており、画面の左上をタップするとメニューがスライドインするなど、最新の操作方法を取り入れている。また、写真に対するコメントが写真に重ねて表示されるなど、凝った演出もある。派手な色使いで子供っぽい雰囲気だった以前のアプリとは異なり、非常に洗練された印象を受ける。 ハングアウトに対応したのも変更点のひとつ。フロントカメラ搭載の端末であれば、非常に簡単な操作でハングアウトを開始できる。その他にも、投稿ストリームから気に入った投稿に対して直接「+1」をタップできるなど、細かい点も改善されている。
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