元SKE48の出口陽が、同グループの“終身名誉研究生”松村香織が2日に公開した動画「BBQ松村香織の今夜も1コメダ#362」で、卒業後の現状について明かした。 昨年4月にグループを卒業した出口。その後は事務所に所属せず自主レーベルを立ち上げ、ソロ歌手として2月25日にはファーストシングル「FLASH BACK」の発売が控えている。 しかし現時点では金銭的に苦しい生活を余儀なくされているようで、松村から「卒業してよかったですか？」と尋ねられると、「（SKE時代は）給料もらっとったやん、ある程度。それはすごい恵まれとったなって思うし、今ってお金が無いからさ、ぶっちゃけ全く無いから」と窮状を訴え、ファンからプレゼントされたプリペイドカードを使い、コンビニで冷凍食品などを買って食べる生活を送っているという。「お金はほんと大変」「ホントに大変や、お金稼ぐのって」とため息をついた。 また、金銭面ばかりでなく、グループという後ろ盾が無くなったことで周囲との関わり方が変化し、戸惑うことも多いという。「SKEを辞めてすごい思ったのが、やっぱ芸能界はすっごい汚い世界で……。SKEに居る時によくさ、周りの大人に『SKEはすごく守られてる』って言われてたやん？ でもそういうことを全然分かってなかった。何か理解出来なくてさ……だけど実際辞めてからそういう人、色んな人に出会って、怖いなぁって思った」と打ち明けた。
『ずぶ濡れSKE48 Team E』全4種の表紙カバー完成
