サッカーW杯アジア3次予選の最終戦、日本代表対ウズベキスタン戦が今夜19時半から愛知・豊田スタジアムで行われる。テレビではTBS系、NHK-BSで中継される。 日本代表はすでにウズベキスタンとともに3次予選突破を決めている。ウズベキスタンは前戦で主力数人がイエローカードをもらって出場できず、1.5軍という陣容。一方の日本代表も予選突破は決めているために、初召集の宮市亮（ボルトン）の出場が取りざたされているほか、負傷明けの香川真司も出場しそうと“調整試合”といった意味合いもありそうだ。 この日はアジア3次予選の最終戦がアジア各国で行われる。日本、ウズベキスタンのほかオーストラリア、イラン、イラクなどアジアの強豪がすでに突破を決めているが、韓国はまだ未決定。勝てば突破を決めるクウェートとソウルで対戦する。また、W杯本選出場の常連国であるサウジアラビアもオーストラリアとアウェーで勝たないと厳しい状況で、アジア各地で“死闘”が繰り広げられそうだ。 W杯アジア最終予選は10ヵ国が2グループに分かれて対戦。各グループ2位までが自動的に本選出場で、3位同士でプレーオフ、勝ったほうが大陸間プレーオフに回る。3月7日に組み合わせ抽選会が行われ、6月から対戦が始まる。
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