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THE SUIT COMPANY、“宇宙シャツ”が通常商品よりも3倍早い売れ行き

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Outlastと呼ばれるNASAの宇宙服などと同じ技術を用いた通称「宇宙シャツ」
  • Outlastと呼ばれるNASAの宇宙服などと同じ技術を用いた通称「宇宙シャツ」
  • ウールタイ
 THE SUIT COMPANYは、今冬の売れ筋アイテムに関するリリースを発表。節電シーズンとなった今年の冬商戦では、「NASAと同じ技術を用いたシャツ」が特に人気で、他のシャツよりもおよそ3倍のスピードで売れているという。

 THE SUIT COMPANYによれば、この冬に人気を集めているアイテムに共通した特徴として、「寒さ対策がしっかりできている素材」という点があるという。その中でも、「NASAが宇宙空間で使用するグローブのために開発した技術『Outlast』」素材を用いた“宇宙シャツ”が好調とのこと。Outlastは、「寒いとき暖かく、暑いとき涼しい」という温度調節機能が特徴だ。

 宇宙シャツに採用のOutlastには、パラフィンワックス入りのマイクロカプセルが練り込まれています。このパラフィンワックスは人間の皮膚表面温度に合わせ、吸熱・畜熱・放熱するように設計されている。

 昨年は「小惑星探査機はやぶさ」の帰還や、「はやぶさ」をテーマとした映画が公開になるなど宇宙に関する話題も多く、来店客の関心は高いという。

 また、今冬「首回りの寒さ対策とお洒落の両立」という目的で注目を浴びるのが「ウールタイ」。ソフトな風合いは首回りの保温にも効果的で、見た目にも優しく温かな印象を与える点が人気だという。シーズン立ち上がりの10月中旬から、コーディネートアイテムとしてウールタイを購入される方が多く、「ハリスツイード」100周年に合わせて生産した「ハリスツイードネクタイ」は、発売後約三週間で完売した。

 色目はライトグレーやネイビー、柄は無地やストライプが中心があり、カジュアル志向やデザイン志向のものよりも、比較的オーソドックスな綺麗目デザインが人気。また、昨年末のクリスマスシーズンには女性が男性へのプレゼントとして購入されるケースも多くあったという。THE SUIT COMPANYでは、節電の冬だからといって、「ただ着込むだけではなく、衣服を選ぶ時にそれぞれの素材が持つ特性を覚えていればオシャレを意識しながら乗り切れるでしょう」とアドバイスしている。
《RBB TODAY》
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