JAXA古川宇宙飛行士、国際宇宙ステーション長期滞在を開始
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27SとISS間のハッチがオープンされた時点から、長期滞在が開始したこととなる。古川宇宙飛行士はフライトエンジニアとして、ソユーズ宇宙船(27S/TMA-02M)で帰還するまでの約5か月半の間ISSに滞在し、科学実験をはじめとする宇宙環境の利用に重点をおいた活動を行うこととなる。帰還は今年11月頃の予定。
また古川宇宙飛行士の長期滞在開始を受けて、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の立川敬二理事長は、「古川宇宙飛行士は、第28次/第29次長期滞在クルーとして、『きぼう』日本実験棟での実験やISSのシステム運用などに貢献するものと期待します。これまでの訓練の成果を遺憾なく発揮し、その責務を全うしてくれるものと確信しております」とのコメントを寄せている。