スマートフォンユーザ、8割以上がメインで使用……イーキャリア調べ | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

スマートフォンユーザ、8割以上がメインで使用……イーキャリア調べ

エンタープライズ モバイルBIZ
スマートフォンをどのように使っているか
  • スマートフォンをどのように使っているか
  • スマートフォンをどのように使っているか(1台持ち、2台持ちの場合)
  • 使っているスマートフォンを選んだ理由(キャリア別)
  • 1ヶ月にダウンロードするアプリの数
  • 1ヶ月の平均的なアプリ購入金額
  • ダウンロードしたアプリを知ったキッカケ
 ソフトバンク・ヒューマンキャピタルが運営する転職サイト「イーキャリア」は31日、スマートフォンに関する調査結果を公表した。調査期間は23日~24日で、iPhoneもしくはAndroidケータイを所有している20歳~49歳の正社員・契約社員・派遣社員400名から回答を得た。

 回答者の年齢は、20代:39.8%、30代:31.8%、40代:28.5%、雇用形態は、正社員:88.8%、契約社員:5.0%、派遣社員:6.3%。まず使用している「スマートフォンのキャリア」を聞いたところ、iPhoneユーザーはSoftBank100%だったが、Androidユーザーはdocomoが58.5%、auが31.5%、SoftBankが9.0%、EMOBILEが1.0%となりドコモの強さが目立った。

 次に、「スマートフォンをどのように使っているか」を聞いたところ、「メインで使用(スマートフォンのみ所有)」がもっとも多く62.8%、続いて「メインで使用(一般ケータイとの2台持ち)」16.0%、「サブで使用(一般ケータイとの2台持ち)」14.3%となった。「メインで使用(スマートフォンの2台持ち)」という人も7.0%いた。また、「メインで使用」と回答した割合を合わせると85.8%となり、8割半の人がスマートフォンをメインケータイとして使用していることが判明した。

 スマートフォン2台持ちの割合は、iPhoneユーザーで42.5%、Androidユーザーで32.0%と、iPhoneユーザーが10ポイント以上高くなった。また、複数台持ちのユーザーにおいてのメイン/サブ使用の割合をみると、iPhoneユーザー(2台持ち85名)ではメイン使用54.1%、サブ使用45.9%、Androidユーザー(2台持ち64名)ではメイン使用71.9%、サブ使用28.1%となった。

 続いて一か月にダウンロードする無料アプリ、有料アプリの数を聞いたところ、無料アプリでは「月に1~2本」がもっとも多く43.5%、続いて「月に3~5本」29.8%、「月に6~10本」11.8%となった。有料アプリでは「ほとんどダウンロードしない」がもっとも多く64.8%、続いて「月に1~2本」27.0%、「月に3~5本」5.0%となった。月に1本以上有料アプリをダウンロードする割合をみると、iPhoneユーザーで40.5%、Androidユーザーで30.0%と10ポイント以上iPhoneユーザーが高くなった。一か月の平均的なアプリ購入金額を自由回答にて聞いたところ、「0円」を除いた平均金額は、全体で611円、iPhoneユーザーで567円、Androidユーザーで674円となった。これまでにダウンロードしたことがあるアプリの種類では、1位「ゲーム」(71.3%)、2位「地図・交通」(66.0%)、3位「天気」(43.5%)の順だった。

 ダウンロードしたアプリを知ったきっかけを複数回答にて聞いたところ、AppleやGoogleが提供するアプリケーションダウンロードサービス「App Store/Android Market」が76.8%でトップ。続いて「個人の日記やブログ・SNS(Twitter・Facebookなど)」(29.5%)、「友人・知人からのクチコミ」(28.0%)が3割弱だった。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top