薄型テレビが大人気……2010年の買い替え需要調査 | RBB TODAY
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薄型テレビが大人気……2010年の買い替え需要調査

IT・デジタル テレビ
2010年に買い換えた製品トップ5(カカクコム調査より)
  • 2010年に買い換えた製品トップ5(カカクコム調査より)
  • 2010年に買い替えた製品(カカクコム調査より)
  • 2010年に買い替えてもっともよかった製品(カカクコム調査より)
  • 今後買い替えたい製品(カカクコム調査より)
  • 2010年買い替えなければよかったと思う製品(カカクコム調査より)
 カカクコムは22日、同社が運営する購買支援サイト「価格.com」にて実施した「2010年買い替えてよかったモノは?」とするユーザーアンケートの結果を発表。

 調査は価格.com上でのwebアンケートで、登録ユーザーが対象。2011年1月25~30日の間で行なわれ、回答者数は7,142名(男性90.1%、女性9.9%)。

 まず、2010年に買い替えた製品を聞いたところ、1位は「薄型テレビ」が44.1%で断トツの結果に。続いて「携帯電話」(25%)、「コンパクトデジタルカメラ」(17.8%)、「ノートPC」(17.2%)、「BD/DVDレコーダー・プレーヤー」(17.2%)の順になっている。

 次に「買い替えてよかった製品」を聞いたところ、買い替え製品でトップに立った「薄型テレビ」が比例してこちらでも首位に立ち、28.4%を獲得。理由として「アナログからの買い替えで改めて画質の美しさに気づいた」ことを挙げるユーザーが多く見られたという。

 2位は「携帯電話」(8.7%)で、こちらは2010年にブレイクしたスマートフォンへの乗り換えが後押しした形。高機能・高性能に満足したユーザーが多かったとしている。以下、「ノートPC」(7.5%)、「デスクトップPC」(6.2%)、「自動車」(5.5%)と続く。PCに関しては、およそ5年以上前の製品から乗り換えたユーザーが「機能の進化に驚いている」と答えるパターンが多かったようだ。

 「今後買い替えたい製品」との質問では、1位が「ノートPC」(22.2%)、2位が「デスクトップPC」(21%)、3位が「BD/DVDレコーダー・プレーヤー」(20.8%)、4位が「携帯電話」(18.1%)、5位が「薄型テレビ」(17.2%)。エコポイント改正や地デジ切り替えの需要が一段落し、薄型テレビに代わり、PCの需要が見込まれるようだ。

 なお、「買い替えなければよかった製品」も聞いており、不満度はさして高くはないものの、1位は「携帯電話」(2.2%)となっている。おもにスマートフォンを購入したユーザーの意見として「タッチパネルが使いづらい」「発展途上で次々に新しいモデルが出てくる」「それほど機能を使わなかった」などが挙がった。
《小口》
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