HOYA、デジタル一眼レフの高級機「PENTAX K-5」にシルバーの限定モデル | RBB TODAY
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HOYA、デジタル一眼レフの高級機「PENTAX K-5」にシルバーの限定モデル

IT・デジタル デジカメ
「PENTAX K-5 Limited Silver」
  • 「PENTAX K-5 Limited Silver」
  • 標準の「PENTAX K-5」(レンズキット)
  • 「smc PENTAX-D FA645 25mmF4AL[IF] SDM AW」
 HOYAは、デジタル一眼レフカメラの高級機として「PENTAX K-5 Limited Silver」を3月上旬に発売。1,500セット限定となる。価格はオープン。

 同製品は、同社のデジタル一眼レフカメラの最上級機で、2010年10月発売の「PENTAX K-5」の特別仕様モデル。本体カラーをユーザーニーズが多かったというシルバーに仕上げ、モードダイヤルや各種ボタン、レバーなどにもシルバー塗装を施した。

 ホールド性を高めるために標準仕様よりも肉厚となる特別仕様のグリップを採用。また、液晶ディスプレイとステータス表示パネルの保護カバーに強化ガラスを採用し、堅牢性に配慮した。ファームウェアは最新バージョンを搭載し、RAW撮影や高感度撮影を中心とした連続撮影可能コマ数を向上させ、SDXCカード保存にも対応した。

 撮像素子は23.7×15.7mmサイズCMOSで、総画素数は約1,693万画素。有効画素数は約1,628万画素。静止画保存形式はJPEG、RAW。動画保存形式はMotion JPEG(AVI)で、フルHD動画撮影に対応する。外部対応メディアはSD/SDHC/SDXCカード、液晶ディスプレイは3型。インターフェースはUSB2.0/HDMI/AV/ステレオマイク入力など。本体サイズは幅131×高さ97×奥行き76mm、重さは746g(バッテリ、カード含む)。

■中判デジタル「PENTAX 645D」用の超広角レンズも

 同時に、同社の中判デジタル一眼レフカメラ「PENTAX 645D」用として、超広角単焦点レンズの「smc PENTAX-D FA645 25mmF4AL[IF] SDM AW」を近日発売すると発表。35mm判換算で焦点距離が約19.5mm相当(フィルムカメラ装着時は約15.5mm相当)となり、広大な風景や奥行きのない室内などさまざまなシーンに対応するとしている。

 レンズ構成は8群12枚、画角は95度、絞り羽根枚数は9枚、最短撮影距離は0.4m。サイズは最大径90×長さ140mm、重さは1,070g。
《小口》
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