ドルビージャパンは4日、六本木ヒルズ「TSUTAYA TOKYO ROPPONGI」内に、同社の音響技術やドルビーサラウンドを体感できるエンタテインメント・コミュニティスペース「DOLBY × TSUTAYA TOKYO ROPPONGI Entertainment Space ~Sound of Love~」をリニューアル・オープンした。
第2弾のイベントスペースは「~Sound of Love~」をテーマに、リビングルームを再現した視聴体験スペースとなっており、デンマークのインテリアブランド「ボーコンセプト」によるインテリアコーディネートを行ったほか、55インチの薄型テレビ(東芝REGZA)や、米アンソニー・ギャロ製 5.1chサラウンドシステムを設置した。5.1chサラウンドシステムは、左、センター、右、アクティブ・ウーファー、リア・サラウンドで構成された小型スピーカーシステム。独自技術により、限られたスペースでも優れた音質を得ることができるという。今までにない低重音を小さな球体サイズで再生でき、アクティブ・ウーファーもシアターシステムに求められる迫力ある低重音に対応できる。ドルビージャパンの穐山賢一氏は、「おしゃれで手軽な小型スピーカーを採用することで、女性にも優れた5.1chサラウンドを感じてもらえるようにした」と述べた。
2月4日~6日の3日間、このスペースを訪れた利用者に、コンテンツとして利用しているディスクを抽選で30名にプレゼントするという。さらに2月4日~3月27日までのキャンペーン期間中に、イベント関連作品をTSUTAYA TOKYO ROPPONGIで購入すると、ブルーレイディスク・DVDやTポイントなどが当たる抽選会に参加できる。
《井上猛雄》