携帯電話契約数、ソフトバンクが再び純増数30万を突破、モバイルWiFi人気も影響大[TCA・12月まとめ] | RBB TODAY
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携帯電話契約数、ソフトバンクが再び純増数30万を突破、モバイルWiFi人気も影響大[TCA・12月まとめ]

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「Pocket WiFi S(S31HW)」
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 電気通信事業者協会(TCA)は11日、2010年12月末現在における携帯電話・PHSの事業者別契約数を発表した。

 それによれば携帯電話の合計契約数は1億1,706万900件(対前月比増0.6%)。事業者別では、NTTドコモが純169,600増(前月88,100)で累計57,210,000件。auグループが純増95,400(前月82,300)で累計32,527,400件。ソフトバンクが純増324,900(前月276,600)で累計24,399,900件。イー・モバイルが純増71,400(前月50,600)で累計2,923,600件。

 PHSはウィルコムが純減43,500(前月減44,500)で累計3,647,800件となった。BWA(Broadband Wireless Access)契約数は、UQコミュニケーションズが純増89,200(前月61,900)で524,400件となった。

 10月28日にドコモ「Galaxy S」、11月26日にau「IS03」が発売され、各社スマートフォンも出揃い、新機種ラインアップも登場したが、歳末商戦はソフトバンクが制した形となった。ドコモは純増をほぼ倍に復活させたが、auは先月の低調から脱出できず、イー・モバイルやUQコミュニケーションズの純増とほぼ並ぶ状態。新規契約については、IS03が“起爆剤”とまでならず、モバイルWiFiルーターに市場の注目が移った形となった。
《冨岡晶》
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