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【iEXPO2010(Vol.19)】HEMSの通信を担うのはZigBee?

エンタープライズ ハードウェア
ZigBeeモジュール
  • ZigBeeモジュール
  • 低消費電力で電池駆動が可能
 HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)の通信を担うものとして2.4GHz帯を中心とした無線モジュールが展示されていた。

 なかでも中核となっていたのがZigBee2004対応モジュール「ZB24FM-Z2501-01」だった。ZigBeeはマルチホップ通信が可能なうえに低消費電力である点が特徴だ。展示されていた「ZB24FM-Z2501-01」は単3電池2本で駆動していた。そのため、家庭内のネットワークを構築する際には、電池を組み込んだ端末を任意の場所に設置して情報を集め、PCなどで一元管理することもできる。

 なお、NECは10月8日に積水ハウスと「HEMS」領域で事業提携することを発表している。ここでは950MHz帯のモジュールが使われているという。

《RBB TODAY》
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