NTTデータ、統合運用管理「Hinemos」のITIL対応版運用管理ソリューションを開発
「ITIL」(Information Technology Infrastructure Library)は、英国の政府機関がITサービス管理・運用規則に関して実績があったIT業務プロセスを包括的にまとめた一連のガイドブックのこと。ITILに準拠することで要求される要件を満たす品質の高いシステム運用が可能になる。
「SDTサービス・マネージャ」はITILに準拠した運用管理業務を支援するための製品で、サーバ/ネットワーク上の障害や事象をインシデントとして登録し、一元的に管理して、閲覧や検索などを行える「インシデント管理」、システムを構成する機器、ソフトウェア、ドキュメントなどを一元的に登録して管理する「構成管理」の機能で構成されている。Hinemosと組み合わせることで、Hinemosで行うシステム監視やジョブ管理についてITILに準拠した運用が行えるようになる。本ソリューションにおいて、NTTデータとSMSデータテックはHinemosソリューションパートナー契約を締結。SMSデータテックが販売を行い、NTTデータは技術サポートを行う。
NTTデータは2005年より、エンタープライズ環境で求められるシステム監視やジョブ運用などの一元的なオペレーションを実現する統合運用管理ソフトウェア「Hinemos」をOSSとして公開している。「Hinemos」を運用管理システムとして使用した場合、監視対象システム上で各種障害などの事象発生に対して、事象の登録・管理・調査・レポートなどの作業に取り組むために、従来は「Hinemos」とは別の仕組みを用意する必要があった。本ソリューションを導入することで、システムの監視と、インシデントの管理といった一連の対応が効率的に行えるようになる。「Hinemos」と「SDTサービス・マネージャ」はそれぞれ単独で導入することも可能。
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