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“バチッ”と痛い冬の静電気、最も多く感じるのは高知県

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静電気の全国平均より多い県、少ない県
  • 静電気の全国平均より多い県、少ない県
  • 都道府県別の調査結果
 冬の間に一体何回“バチッ”と感じる? ウェザーニューズが「全国静電気調査」を実施し、結果を発表した。それによると、日本で最も静電気を多く感じる県民は高知県で226回だった。

 車に乗り込むときなどに“バチッ”と感じる静電気。「全国静電気調査」は、気温と湿度が低い時に起きやすい、冬の特徴でもある静電気の発生回数や特徴を把握し、対策に役立ててもらうために実施した。有効回答は5,129人(男性44%、女性56%)。

 冬の期間中、日本で最も静電気を感じるのは高知県民で226回だった。続いて2位は群馬県(181.2回)、3位は栃木県(177.7回)、4位は福島県(168.2回)、5位は埼玉県(151.1回)の順だった。冬に極端に乾燥することが多い関東地方の県が上位に名を連ねたのが目立つ。

 一方、下位を見ると45位は新潟県(64.8回)、46位は秋田県(57.6回)、全国で最も静電気を感じる回数が少ないのは、福井県(54.3回)で全国平均よりも60回以上も少ないという結果になった。こちらは乾燥する関東とは逆に雪の多い地帯の県が並ぶ。静電気と湿度の関係が如実に現れた結果となった。
《関口賢》
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