NEC、Core i5/Core i3搭載ノートなど2010年春モデル「LaVie」を一挙発表
■新型CPUのCore i5/Core i3シリーズを搭載したA4ノート「LaVie L」
A4ノートの「LaVie L」は、新デザインを採用。Celeronデュアルコアのエントリーモデル「LL150」以外、全ての機種でテンキー付きキーボードを搭載した。また、全機種にMicrosoft Office Personal 2007が付属する。
LL150以外の機種には、8日に発売が開始されたインテル製の新型CPU、Core i5/Core i3シリーズを搭載。同CPUはハイパースレッディング・テクノロジー搭載でデュアルコアながら4スレッド実行が可能で、Core i5シリーズには自動オーバークロック機能のターボ・ブースト・テクノロジーも装備される。また、CPU内蔵グラフィックスの「Intel HD Graphics」は、「Dynamic Frequency」と名づけられたグラフィックスコアの自動オーバークロック機能を装備する。こちらはCore i5/Core i3シリーズ共通だ。
同様にLL150以外の機種では、OSをWindows 7 Home Premium 32ビット版/64ビット版のセレクタブル仕様とした(プリインストールは32ビット版で、64ビット版の利用には再セットアップが必要)。
Blu-rayディスクドライブ/テレビ機能搭載の最上位AVノート「LL870」は、フルHD(1,920×1,080ピクセル)の16V型ワイド液晶で、CPUがCore i5-430M(2.26GHz、ターボ・ブースト時は最大2.53GHz)、メモリが4GB(最大8GB)、HDDが500GB。付属のルーター型ユニットを用いて、ワイヤレス接続による地上デジタル放送(3波)受信が可能な「ワイヤレスTVデジタル」は2009年秋冬モデルから踏襲した。また、理論値最大5Gbpsの高速転送規格、「USB3.0」のポートを2基装備(USB2.0は3基)。無線LANはIEEE802.11a/b/g/nに対応する。そのほかFeliCaポート(Ver 2.0)、Bluetoothを搭載した。カラーはスパークリングリッチブラックのみ。本体サイズは幅378×高さ40.5×奥行き266mm、重さは約3.1kg。予想実売価格は205,000円前後。
同じくワイヤレスTVデジタル機能を搭載した「LL570」は、16V型ワイド液晶(1,366×768ピクセル)、CPUをCore i3-330M(2.13GHz)、光学ドライブをDVDスーパーマルチとした低価格版。USB3.0ポート、Bluetooth、FeliCaポートも非搭載となる。カラーはスパークリングリッチブラックのみ。本体サイズは幅378×高さ40.5×奥行き266mm、重さは約3.1kg。予想実売価格は190,000円前後。
「LL850」は、LL870からワイヤレスTVデジタル機能を省き、無線LAN対応をIEEE802.11b/g/nとした機種。カラーはスパークリングリッチブラックのみ。本体サイズは幅378×高さ40.5×奥行き266mm、重さは約3.1kg。予想実売価格は190,000円前後。
「LL750」は、16V型ワイド液晶ながら解像度を1,366×768ピクセルとした機種で、USB3.0ポート、Bluetooth非搭載のほかは、LL850の仕様に準ずる。カラーバリエーションはスパークリングリッチレッド/スパークリングリッチピンク/スパークリングリッチホワイト/スパークリングリッチブラックの4色。本体サイズは幅378×高さ40.5×奥行き266mm、重さは約3.1kg。予想実売価格は180,000円前後。
同じく16V型ワイド液晶/1,366×768ピクセルの「LL650」は、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、FeliCaポートが非搭載のほかはLL750の仕様に準ずる。カラーバリエーションもLL750と同じ4色となっている。本体サイズは幅378×高さ40.5×奥行き266mm、重さは約3.1kg。予想実売価格は170,000円前後。
15.6V型ワイド液晶(1,366×768ピクセル)モデルは4機種。全てUSB3.0ポート、Bluetooth、FeliCaポートは非搭載となる。Blu-rayディスクドライブ搭載の「LL700」は、CPUがCore i3-330M(2.13GHz)、メモリが4GB(最大8GB)、HDDが500GB、無線LANがIEEE802.11b/g/n。カラーはスパークリングリッチホワイト/スパークリングリッチブラックの2色。本体サイズは幅378×高さ40.5×奥行き266mm、重さは約3.1kg。予想実売価格は175,000円前後。
「LL550」は、光学ドライブがDVDスーパーマルチのほかは、LL700の仕様に準ずる。カラーはスパークリングリッチレッド/スパークリングリッチピンク/スパークリングリッチホワイト/スパークリングリッチブラックの4色。本体サイズは幅378×高さ40.5×奥行き266mm、重さは約3.1kg。予想実売価格は190,000円前後。
「LL350」はHDDが320GBのほかは、LL550の仕様に準ずる。カラーはスパークリングリッチホワイトのみ。本体サイズは幅378×高さ40.5×奥行き266mm、重さは約3.1kg。予想実売価格は150,000円前後。
「LL150」は、OSがWindows 7 Home Premium 32ビット版、CPUがCeleron T3000(1.8GHz)、メモリが2GB(最大4GB)、HDDが320GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。これのみ、キーボードにテンキーは付属しない。カラーはスパークリングリッチホワイトのみ。本体サイズは幅378×高さ40.5×奥行き266.8mm、重さは約3.1kg。予想実売価格は130,000円前後。
■薄型モバイルの「LaVie M」は超低電圧版Core 2 Duoに強化
2009年秋冬モデルでデビューを飾った13.3V型ワイド液晶(1,366×768ピクセル)のCULVノート「LaVie M」。これまではCPUに超低電圧版デュアルコアのCeleron SU2300(1.2GHz)を採用してきたが、今回発表された「LM550」、「LM530」の春モデルではCPUをCore 2 Duo SU9400(1.4GHz)に強化。ただし、Celeronモデルの「LM330」は継続販売する。
「LM550」はMicrosoft Office Personal 2007が付属する上位モデル、「LM530」はOffice非搭載の下位モデル。そのほかのおもな違いはメモリ容量、重さ、バッテリ駆動時間で、LM550のメモリが4GB(最大4GB)、LM530のメモリが2GB(最大4GB)。LM550の重さが約1.62kg、LM530の重さが約1.61kg。LM550のバッテリ駆動時間が標準のMバッテリで最大約4.6時間、オプションの大容量Lバッテリで最大約9.8時間、LM530のバッテリ駆動時間が標準バッテリで最大約4.9時間、オプションの大容量Lバッテリで最大約10.3時間となる。
独自の機能として、ほかのPCをUSBケーブルで接続するだけで、「LM550」、「LM530」内のHDD領域の一部を外付けHDDとして利用可能な「USB Duet」を搭載。データのコピーや受け渡しが手軽に行なえるとうたう。そのほかの共通仕様はHDDが320GB、無線LANがIEEE802.11b/g/n、インターフェースはUSB2.0×3/USB Duet専用Mini-B type USB2.0/ミニD-sub15ピン/HDMI出力など。カラーはグロスレッド/グロスホワイト/グロスブラックの3色。本体サイズは幅330×高さ27〜30.5×奥行き220mm。LM550の予想実売価格は135,000円前後、LM530の予想実売価格は11,0000円前後。
■新型Atom搭載のネットブック「LaVie Light」
2009年秋冬モデルと比較して、丸みを帯びた筐体の新デザインを採用した10.1V型ワイド液晶のネットブック「LaVie Light」シリーズ。従来のLaVie Lightに比べ、タッチパッドが約1.7倍大きくなり、使いやすさに配慮している。
鮮やかな黄緑色の新色「フレッシュライム」を新たに投入し、シャインレッド/フラットホワイト/パールブラックと合わせ、全4色のカラーバリエーションをそろえた。「LaVie M」同様、手軽なUSB接続機能「USB Duet」を搭載し、webカメラは前モデルの131万画素から192万画素へとスペクアップを図った(ただしいずれも「BL130」を除く)。
全機種にグラフィックス機能/メモリ・コントローラー内蔵の新型CPU、Atom N450(1.66GHz)を搭載。ハイパースレッディング・テクノロジーに対応し、シングルコアながら2スレッド処理を可能とした。
最上位の「BL530」はOSにWindows 7 Home Premium 32ビット版を搭載し、液晶解像度を1,366×768ピクセルとした。メモリは2GB(最大2GB)、HDDは320GB、無線LANはIEEE802.11b/g/n、キーピッチは17mm。インターフェースはUSB2.0×3/USB Duet専用Mini-B type USB2.0/ミニD-sub15ピンなど。本体サイズは幅258×高さ27.5〜36.9×奥行き212.6mm、重さは約1.36kg。標準バッテリ搭載時の駆動時間は最大で約7.6時間。予想実売価格は70,000円前後。
「BL350」は唯一Microsoft Office Personal 2007が付属するモデルで、「BL330」は同仕様のOffice非搭載モデル。共通仕様はOSがWindows 7 Starter 32ビット版、液晶解像度が1,024×600ピクセル、メモリが1GB(最大2GB)、HDDが250GB、インターフェースはUSB2.0×3/USB Duet専用Mini-B type USB2.0/ミニD-sub15ピンなど。本体サイズは幅258×高さ27.5〜29.8×奥行き190.8mm、重さは約1.17kg。標準バッテリ搭載時の駆動時間は最大で約4.1時間。BL350の予想実売価格は70,000円前後、BL330の予想実売価格は60,000円前後。
「BL130」は、USB Duet機能やカラーバリエーションを省き、webカメラが非搭載など機能を絞ったエントリーネットブック。HDDが160GBと容量が小さいほかは、おもな仕様はBL330に準ずる。本体サイズは幅258×高さ27.5〜29.8×奥行き190.8mm、重さは約1.16kg。標準バッテリ搭載時の駆動時間は最大で約4.2時間。カラーはフラットホワイトのみ。予想実売価格は55,000円前後。
また、リモートPCシステム「Lui」対応の「BR340」も合わせて発表。液晶解像度を1,366×768ピクセルとすることで、リモート操作時の画面表示がより快適になったとうたう。大容量Lバッテリを標準搭載し、最大で約7.6時間のバッテリ駆動を可能にした。USB Duet機能を搭載する。OSはWindows 7 Starter 32ビット版、メモリは1GB(最大2GB)、HDDは250GB、インターフェースはUSB2.0×3/USB Duet専用Mini-B type USB2.0/ミニD-sub15ピンなど。本体サイズは幅258×高さ27.5〜36.9×奥行き212.6mm、重さは約1.36kg。カラーはアーバンメタルシルバーのみ。予想実売価格は65,000円前後。
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