女性でも1割以上が体験「深夜電車で寝過ごして自宅へ帰れなかった」 | RBB TODAY
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女性でも1割以上が体験「深夜電車で寝過ごして自宅へ帰れなかった」

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寝過ごし体験に関する意識調査
  • 寝過ごし体験に関する意識調査
 バスや電車に乗った時、車内の暖かさや心地よさについうとうとして寝過ごしてしまった……。こうした寝過ごし体験に関する意識調査をアイシェアが実施。20代から40代のネットユーザー568名から回答を得た。回答者のうちどこでも眠れるタイプかでは、「よく眠れる(13.7%)」「わりと眠れる(46.1%)」をあわせて『眠れる』とした人は59.9%だった。

 バス・電車などで寝てしまい、そのまま目的地を過ぎてしまった体験を持つ人は、「よくある」が2.6%。「たまにある」が53.7%で、『ある』という寝過ごし体験者は合計56.3%。男女別に見ると女性(53.8%)より男性(58.2%)に多く、年代別では30代で62.7%と、20代(51.8%)・40代(55.2%)を上回った。

 バス・電車などでの寝過ごし体験が『ある』人に、深夜に寝過ごしたために自宅へ帰れなくなったことがあるかを聞いたところ、「帰れなくなったことがある」人は24.7%。男女別では男性が31.8%で、女性の14.1%を大幅に上回る結果に。女性はタクシーを使ってでも帰ろうとする人が多いと予想されるので、それが男女差になったと思われる。

 また、同じくバス・電車などで寝過ごし、起きたらとんでもない場所に着いたことがあるかを聞くと、18.1%が「ある」と回答。こちらも女性(12.5%)より男性(21.9%)に体験者が多くなっている。実際に降りついた場所を答えてもらうと(自由回答形式)、「隣の駅」「終点」という声が多かったが、「(バスや電車の)車庫」「隣の県」、中には「軽く旅行気分になる程遠い場所」といった体験を持つ人もいた。
《関口賢》
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