富士通SSL、メール誤送信を未然に防止する「SHieldMailChecker」を販売開始
「SHieldMailChecker」は、富士通研究所の技術をもとに富士通SSLが製品化したもので、すでに富士通グループにおいて、メール誤送信防止の標準ツールとして導入されている。富士通グループ全体で10万クライアントを対象に導入が進められており、2009年8月末時点では、グループ100社以上・約7万クライアントに導入されたとのこと。必要ない関係者への送信回避や同業他社への誤送信防止、さらに宛先のタイプミス検出などにおいて、効果があったという。
「SHieldMailChecker」では、メールソフトから送信操作をした際、タイトル、本文、宛先、添付ファイル名をチェックし、セキュリティポリシーに反する内容をわかりやすく警告表示することで、宛先の誤りやルール違反を防止する。セキュリティポリシーは、システム管理者が部門や業務に合わせ柔軟にカスタマイズすることができるため、ユーザが意識することなく、ポリシーに沿ったセキュリティレベルを効率的に維持できる。
また、ユーザーごとのメール送信履歴を学習し、直近に送信許可した宛先をチェック対象外にすると同時に、しばらく送信していない宛先をチェック対象とする学習機能を持っている。このホワイトリストにより警告内容を変化させるため、ユーザの警告慣れを防ぐことができる。さらに、メールサーバやメールソフトなどは既存のものがそのまま使用可能。
「SHieldMailChecker」は、100ライセンスパックで300,000円(税別)、年間保守料は45,000円(税別)。その他、20追加ライセンスパック、一社無制限ライセンスパックが用意されている。なお、2010年3月31日まで発売開始記念キャンペーン価格となっており、通常価格に対しライセンス料40%引き、保守料20%引きの価格で提供されるとのこと。
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