アイ・オー・データ機器は29日、「CEATEC JAPAN 2008」にて出展予定の液晶ディスプレイ2製品の仕様を公開。地上デジタルチューナー内蔵の21.6型モデル「LCD-DTV222XBR」と、HDMI搭載21.5型モデル「LCD-MF221X」の2製品で、いずれも価格や発売日など詳細は未定としている。
2製品はいずれも、9月30日より開催される日本最大のIT・エレクトロニクス総合展示会「CEATEC JAPAN 2008」にて出展予定のワイド液晶ディスプレイ。1,920×1,080ピクセルのフルHD解像度に対応した縦横比16:9の液晶パネルを装備するほか、HDMI端子およびHDCP対応DVI-D端子を装備。またI/P変換回路の搭載により、画面ボケやジャギーを低減しHD映像の滑らかな表示をサポートする。液晶パネルのスペックは、輝度300cd/m2、コントラスト比1,000:1、応答速度5ms、視野角は上下160度/左右170度。