NTTドコモ、フィルタリング受付方法を変更——ブラックリスト方式を基本に
ドコモでは、2007年末の総務省の要請などを受け、未成年の契約者・利用者に対して、親権者から「不要」の申し出がなければ、原則としてホワイトリスト方式のアクセス制限(キッズiモードフィルタ)を適用していた。この方式は、iモードの公式サイトや一部の子供向けサイトに限定され、自治体や公的機関のサイトや有益なサイトにもつながらないといった弊害、それによりフィルタ設定を解除してしまう、せざるをえない状況が発生しているなど問題点が指摘されていた。その後、2008年4月には、総務省が新たに「フィルタリングはブラックリスト方式で、そのリストは第三者機関が作成したものが望ましい」との通達をだしている。
今回の変更は、契約者・利用者が未成年となる場合の新規契約において、親権者からアクセス制限は不要という申し出がなければ、特定分類方式(ブラックリスト方式)である「iモードフィルタ」が適用されるというものだ。また、契約時の申し込み書に、利用者が未成年かどうかの確認欄を設け、契約者の名義だけでなく利用者の確認を明確にするという。変更は8月1日から実施される。特定の申し出がない場合に適用されるものなので、親権者が要求すれば、より制限の厳しい「キッズiモードフィルタ」の適用を選ぶことができる。
これまでも、キッズiモードフィルタ、iモードフィルタ、フィルタなし、などの任意の選択は可能だったが、制限の厳しいホワイトリスト方式が原則適用されるので安心といった安易な判断ではなく、原則適用されるフィルタリングがブラックリスト方式になることで、親権者側が意識して選択する動機付けになることが期待される。
また、EMAなどの第三者機関が独自のブラックリスト方式のフィルタリングを検討・作成中だ。フィルタリングやブラックリストとて万能ではないが、利用者のレベルや目的に応じた多様なフィルタリング方式のニーズは今後高まるものと思われる。
注目ニュース
16日、来日した英SymbianのCEOであるナイジェル・クリフォード氏は10年に渡りプラットフォームを提供してきた実績をアピールし「Symbian Foundation」は成功するとの自信を見せた...
松下電器産業は、AVソフトコーデック商品「MediaArtistシリーズ」の新製品として、携帯電話向けコンテンツ制作ツール「モバイルコンテンツオーサリングツール」、および「モバイルコンテンツオーサリ...
NTTドコモは8月8日より、携帯電話の各種設定や制御を遠隔で行える企業向けサービス「ビジネスmoperaあんしんマネージャー」において機能拡充を実施し、「iモードアクセス履歴検索」や「ケータイ指定ロ...
NTTドコモは、おサイフケータイ対応機種の契約数が7月9日に全国で3,000万を突破したと発表した。
NTTドコモは9日、中国・上海市に「都客夢(上海)通信技術有限公司」を設立し、7月下旬より業務を開始した。
NTTドコモは、自動販売機などの各種機器に組み込んでFOMAパケット通信を利用できるFOMAユビキタスモジュール「FOMA UM02-F」、および「FOM UM02-F専用アダプタセット」を7月14...
ビーマップおよびグループ会社のフレームワークスタジオは8日より、NTTドコモの新サービス「ポケットU」に対応した新サービス「テレビぴたっと」(テレぴた)を開始した。
NTTドコモは8月1日より、法人向けに販売中のスマートフォン端末「BlackBerry」において、販売チャンネルを拡大し、インターネット受付およびドコモショップ法人営業部門においても販売を開始する。
7日、携帯電話事業者が相次いで6月の契約数についての速報値を発表している。この中で、純増数の順位で異変があった。


























