【WILLCOM FORUM & EXPO 2008 Vol.4】WILLCOM COREは最大20Mbpsで月額4,000円程度か?
WILLCOM COREのデモンストレーションは、昨年の「WILLCOM FORUM & EXPO 2007」と同じく、実験用の大型基地局と端末を用いて、最大20Mbpsで通信を行うというものだ。実働するノートPC用のPCカード端末などもなかった。
しかし、WILLCOM CORE用のRFとベースバンドチップの実物を展示していた。周辺回路はないが、RFとベースバンドチップを披露できたということは、端末の開発も進んでいることが伺える。
WILLCOM COREは、2009年4月に山手線内で試験サービスを開始し、10月に東名阪に拡大したうえで商用サービスに移行する。通信速度は上下ともに最大20Mbpsでサービスを開始。MIMOなどの技術を加えることで最大100Mbpsまでめどが付いている状態だ。さらに技術を追加することで、200Mbps〜300Mbpsに高速化させる構想もある。
利用料金に関する資料もあった。「PHSデータ通信の現状/今後」とのプレゼンでは、「4,000円前後」との記載がある。同社が4月18日に公開した次世代PHS事業の進捗状況の資料にも3,000円〜4,000円程度とある。担当者は「検討中」としたものの、同社は定額データプランの「新つなぎ放題」を月額3,880円で提供している。新つなぎ放題は、通信速度に関わらず同じ料金であるため、WILLCOM COREもこのプランで提供する可能性が考えられる。
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