日立、“グリーンIT”を駆使した新データセンターを横浜に建設〜グループ総力を結集
新データセンターは、日立グループのデータセンター省電力化プロジェクト「CoolCenter 50」の成果を適用し、最先端のグリーンIT技術を駆使した世界最高水準の環境配慮型データセンターとなる。サーバへの直流電源供給や水冷サーバ・水冷ラックなどにも対応可能な建築構造、日射遮蔽効果により夏季の温度を最大3低減するビル屋上の緑化を採用するほか、グループ内の高効率設計の空調設備「FMACS-V(エフマックス-V)」や無停電電源装置「UNIPARA(ユニパラ)」、変圧器「SuperアモルファスXシリーズ」などの電気設備などを全面的に採用する。IT機器の配置においては3次元熱流体シミュレータ「AirAssist(エアアシスト)」を用い最適化することで消費電力量を20%削減するとともに、Harmonious Greenプランの成果であるエコロジーサーバなどの省電力IT機器も取り入れるとのこと。これにより2012年までに消費電力量を最大50%削減する見込み。データセンターの電力使用効率を示す指標PUE(Power Usage Effectiveness)において「1.6以下」を実現する。
セキュリティにおいても、指静脈認証やICカードによる個人認証対応の入退管理システム、カメラと連動した防犯センサ、共連れ防止システムなどの最新のセキュリティ技術を実装し、ハイレベルなセキュリティ環境を実現するとしている。
なお、新データセンターは2008年4月に建設を着工し、2009年7月からサービスの提供を開始する予定。
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