プリンストンテクノロジーは26日、Slim Tabletシリーズのコンパクトモデル「PTB-ST5」を発表。11月中旬に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は6,800円。 同製品は、本体の大きさがA5サイズ程度（幅190×奥行き150mm）、入力エリアの厚さが5mmとコンパクトサイズで持ち運びに便利なペンタブレット。22個のマクロキーを搭載しており、ショートカットやよく使うソフトを登録しておけば、すばやく作業ができるという。 筆圧の強弱は1,024レベルに対応。イラストの繊細な表現や微妙なタッチも可能だ。また、Windows Vistaなら、そのまま接続して使用できる。ペンタブレット上でペンを動かすだけで、PCの操作を可能にした「ペンフリック」や、画面の一部を囲むだけで切り取って保存する「スニッピングツール」などのペンタブレット機能が使える。 文字や図形を手書きで入力でき、メモ帳代わりに利用する「Free Notes」や、エクセル・ワードといったオフィス系ソフトウェアに入力ができる「Office INK」、パワーポイントでのプレゼンテーション対応「Power Presenter」のほか、 脳トレ系ゲームの体験版など、合計6つのソフトウェアが付属している。
「家族みんなが使いやすいモデルに」auオリジナルブランドのタブレット2種が登場
